2013年10月1日火曜日

掬水月在手(江別)

撮る月と掬す月在り十三夜    雁宕

●黄蓮華と竜胆活けて茶を点てる   雁宕

「掬水月在手」とは、秋の夜、川面に両手を入れて、その水をすくって見ると、そこに月が映る。の意味だそうだ。月の写真を撮るだけでなく月を手にとってみたいものである。写真は叔母からの絵葉書である。

【添削】

●水掬う川面に映る十三夜    塾長

1 件のコメント:

脇本 眞樹(わきもと まさき) さんのコメント...

●水掬う川面に映る十三夜 塾長