2008年6月24日火曜日

【HS会】尾瀬ケ原旅行

尾瀬ケ原
●鏡雲地塘に映える杜若(カキツバタ)  雁宕
【解説】
2007年7月6日にHS会で三度目の尾瀬ケ原に足を運んだ、ニッコウキスゲの鑑賞旅行であったが時期早尚であった。
その変わりと言ってはカキツバタに失礼であるが見ごろであった。
鏡雲の意味を理解していないが、写真より雰囲気を感じて欲しい。
【添削】
●流れくる地塘に雲や尾瀬の夏  柾木

【HS会】尾瀬ケ原旅行


尾瀬ケ原
●湿原に無縁仏の水芭蕉   雁宕
【解説】
2005年6月4日にHS(HotSprings)会と称して、春と秋に昔一緒に仕事をした仲間(会員:12名)と一泊旅行をしている。
春旅行の宿は、元気なマスターの拝顔を目的にランディ片品を拠点にしトレッキングを行っている。
湿原で見ごろの水芭蕉の群生が何故か多くの無縁仏に見えた。
【添削】
●水芭蕉無縁仏のやうに咲く 柾木

秩父路へのドライブ


羊山公園(秩父)
●羊山に紅白パレット芝桜   雁宕
【解説】
2006年5月9日に秩父の満願の湯に温泉水(PH:9.5)を汲みに行った帰りに、地元の人の薦めで芝桜を見学した。
遠くから眺めると、あたかもパレットにピンクと白の絵具を付けたように見えた。
但し、残念なのは人工的に作られた風景に侘しさを感じた。
【添削】
一山のこぼれんばかり芝桜   柾木