披露山公園（逗子）

●江の島を見守る富士に花霞   雁宕

仕事の休みを利用して、昨日(29日)は4/5日の下見を兼ねて題記公園に行ってみた。この日は夏日(25℃)になると報じられていたので霞みが心配であったが、案の定写真のように富士山は拝むことが出来なかった。しかし、公園で自前のお弁当と焼酎でお花見が出来た事に感謝する。

桜の堤防（野川）

●桜垂れライトアップを待ち望む　　雁宕

混雑を避ける為、野川のライトアップされた桜見物は開催の2日前でしか公表されない。今年も調布に住む友人に開催日のフォローをお願いしている。写真は昨年4月21日に撮ったものである。

お花見（石神井川）

●幸せを 歩いて求める桜道　　雁宕

●ベンチャーズ聞いて楽しむ花見かな　　雁宕

昨日(25日)は仕事が休みであったので、朝起きて朝食とお昼のお弁当を作り部屋の掃除・洗濯を済ませ、シルバーパスを有効的に使う為成増→高島平→新板橋（石神井川散策）を行った、桜は満開であった。

新倉富士浅間神社

●富士仰ぎ五重塔に夢馳せる　　雁宕

贅沢な構図である、富士山・桜・五重塔を撮る為仕事の休日と天気に相談しながら日程を決めての行軍になる予定である。足は新宿→大月→下吉田と電車を乗り継いでの日帰り旅行を考えている楽しみである。

つばき園（光が丘）

●ガサガサと落ちる椿に遠く想ふ　　　雁宕

練馬の友人から椿園の花の写真を頂く、それぞれに名前が付いて居りその種類の多さに驚く。昔、藤沢の家で部屋の横に咲いている大きな椿の木から夜中受験勉強に勤しんでいた時に椿の花が落ちる音を聞いた事を思い出す。

炉端（釧路）

●凍る路元祖ろばたで暖を取る　　雁宕

●寒さ飛び老婆が一人焼く炉端     雁宕

2月6日に空路釧路に着き、その日の夕方に「炉端」発祥の店に足を運ぶ、何の変哲も無いお店であったが真ん中で一人で焼いている老婆が目に付く。写真は撮っても良いがフラッシュはご法度と聞き絵にならない写真になってしまった。

ゴジュウカラ・ヤマガラ

●ゴジュウカラ飛び交う先にヤマガラか　　雁宕

過日オオマシコの撮影に訪れた所には題記以外にもコガラが居たようだが識別出来ず撮り損なった。それにしても、それぞれ美しい鳥達である。

オオマシコ

●オオマシコ燃える姿にいつ北へ　　　雁宕

14日は鳥撮の先輩のお誘いで題記オオマシコの撮影を試みるが何度も雄・雌の姿を撮ることが出来た。最後には十数羽のオオマシコが現れたのは圧巻であった。近々に北へ帰る渡り鳥である。

抜歯（成増）

●冬が過ぎ新芽の時期に抜歯する　　　雁宕

上下部分入歯で対応しているが、支えている上下の歯がグラグラになってしまった。早速行き付けの歯医者さんで1年振りに伺うが、その日に上の歯を抜歯する。そして2日後に下の歯をそれぞれ1本抜き上下の部分入歯を新たに作る事にした。1本抜け、また1本抜け寂しい限りである。写真の抜いた歯のご苦労さん会を行う。

エビスビール（恵比寿様）

●桜咲きエビスビールでただ祝う　　　雁宕

今日は後輩の婚姻の報を聞き幸せであった、お目出たい話は良いものである。

朝のコーヒー（成増）

●朝起きて香るコーヒー部屋に満つ　　雁宕

毎朝起きると先ず、お湯を沸かしインスタントコーヒーのNescafe Gold Blendを飲むようにしている。その日のエネルギーがわいて来るようだ。
写真は最近購入した電波時計の掛け時計である。

メジロと梅（赤塚城址 梅林）

●梅香り密獲り励むメジロかな　　雁宕

自転車で仕事に行く途中、梅林に寄りメジロの群れが梅林の密を吸っていたので18-200mmのレンズを向けてシャッターを押す。

ダイヤモンド富士（披露山公園）

●江の島を富士が見守る遠い過去　　　雁宕

4月5日は稲村ケ崎やその延長線上の逗子の披露山公園からダイヤモンド富士が撮れると聞き藤沢に住む友人と足を運ぶ予定である。江の島は18歳～22歳の頃波乗りに講じた場所で、もっとも多感な時期を過ごした地でもある。

る。

ムーラン（アルプス）

●ムーランに神秘の世界氷河かな　　　雁宕

フレンチ・アルプス知られざる絶景　～プロバンス　ローヌ川　大遡行～をBSプレミアムで放映していた。氷河の中の世界の素晴らしさが実感出来た。
ムーラン:
氷河の内部に見られる、管状の穴である。 

優秀作（丹頂の飛翔）

●丹頂の飛び立つ先に夢を見る　　　雁宕

数多くの写真を釧路から持ち帰ったが、その中で比較的評判の良かった写真である。やはり鳥は目の光った写真
が良いそうだ。この写真も良く見ると光った目が写っている。