2014年12月31日水曜日

大鷹囲むカラス達(バードサンクチュアリ)

●年の瀬にギャングを見つめ鷹強し   雁宕

猛禽類が現れると必ずカラスが6~10羽が集まり、大鷹を追っかけたり、追われたりで自分の目から見ると遊んでいるようである。大鷹がカラスを襲って、水に頭を付け窒息させて食べていると聞くが遭遇したことは無い。

2014年12月30日火曜日

シメ(バードサンクチュアリ)

チチッチチッ仲間を呼んでシメが鳴く  雁宕

北海道・東北で繁殖して冬鳥として今の時期、本州以南で冬を過ごす鳥である。くちばしの大きな鳥で存在感がある。

2014年12月29日月曜日

大鷹とカラス(バードサンクチュアリ)

大鷹がカラスに乗って夢を見る  雁宕

28日はバードサンクチュアリの公開日である、鳥友の先輩(84歳)と待ち合わせて大鷹とカワセミ撮りに講じた。幼鳥と成鳥の間程度の大鷹が足に水色の識別する足輪を付けて水浴びから羽を乾かす姿を撮ることが出来た。偶然にもその大鷹にチョッカイを出すカラスが重なって撮れた。

2014年12月28日日曜日

シロハラ(バードサンクチュアリ)

シロハラの越冬厳し渡り鳥   雁宕

中国東北部やロシア沿岸地方で繁殖し、越冬する為に朝鮮半島・中国や日本で越冬する渡り鳥だそうだ、暖かく見守りたい。

2014年12月27日土曜日

霞ヶ浦の蓮根

●蓮根の見通し食べて年を越す   雁宕

土浦に住む友人から60cmの長さのダンボールに入った蓮根を頂く、近隣の友人にもお裾分けする。年越しに食べる縁起物と友人の配慮に感謝する。
(蓮根は農事組合法人の霞ヶ浦有機センター産である)

2014年12月26日金曜日

ハクセキレイ(バードサンクチュアリ)

セキレイの氷上歩くダンシング   雁宕

21日の一コマである、バードサンクチュアリの大きな池の日蔭は凍っていた。その氷の上をハクセキレイが歩いていた、その歩き方がぎこちなかった。

2014年12月25日木曜日

ノスリ出現(バードサンクチュアリ)

空風に見上げる宙にサギが舞う   雁宕

23日は珍しいノスリ(猛禽類)がバードサンクチュアリに現れた。見慣れない鳥のためか十数羽のアオサギが一斉に空に舞い上がった。

2014年12月24日水曜日

カワセミのホバリング(鑑賞池)

●極寒にホバるカワセミ餌を見る   雁宕

オスのカワセミである、どうも隣のバードサンクチュアリ(メス)とテリトリーが決まったようである。写真のホバリングは5~6秒行われた。尚、この写真は18日に掲載した前後の写真である。

2014年12月23日火曜日

タラバ蟹

タラバ蟹値を見て過ぎる地下の店    雁宕

近くのダイエーで蟹の売り出しを行っていた。しかし、いっぱい1,000円以上は手が出なかった。

2014年12月22日月曜日

天心丸(五浦海岸)

天心の心伝える冬肴   雁宕

20日は前の日土浦に泊まり、友人2人と大津港で降りて五浦観光ホテル別館の温泉に浸かり、近くの天心丸で昼食と飲み会を行った。マスターの講和を聞き感激する。写真は刺身の盛り合わせである。

2014年12月21日日曜日

翡翠舞う(鑑賞池)

翡翠舞い狙いを定む凍る池    雁宕

カワセミのホバリングの写真を十数枚撮ることが出来た、AFで撮るが、大半がピンボケであった。そして、シャッターを押す手が凍るような寒さであった 。

2014年12月20日土曜日

銀杏(新潟県産)

もちもちの銀杏(ぎんなん)食べて寺想う   雁宕

幼少の頃、大きな銀杏(いちょう)の木のあるお寺があった、その近くに何でも屋が有り500円札を持ってお豆腐を買いに行ったが、お札を落としてしまい何度も往復して探した事を思い起こす。結局、夜になり見つからなかった。

2014年12月19日金曜日

こころ旅(BSプレミアム)

カワセミが迎える冬のこころ旅  雁宕

11日放送の火野正平の「にっぽん縦断こころ旅」とうちゃこ版を7時から見る、鹿児島県の日置市にある亀丸館の近くの石の橋でカワセミを発見する。見事に水に飛び込むカワセミをカメラがとらえていた。

2014年12月18日木曜日

オスのカワセミ(鑑賞池)

選挙後に羽搏く翡翠寒波飛ぶ  雁宕

14日の選挙は与党(自民党・公明党)が2/3を確保した、暫くは安定した生活が出来そうである。その関係か、次の日はこの時期綺麗なオスのカワセミの飛翔写真を撮ることが出来た。
しかし、シャッタースピードが1/1,600で撮ったので羽根に躍動感が見られず失敗作かもしれない。

2014年12月17日水曜日

大鷹のバトル(バードサンクチュアリ)

大鷹とカラスのバトル撮りにけり   雁宕

14日は久しぶりにバードサンクチュアリに田柄に住む鳥友の先輩(84歳)を誘った。前日のレインボーブリッジでの足の筋肉痛を押しての撮影であった、そして大鷹が3羽確認出来た。上の写真は、その先輩から頂いた写真で、カラスを追い返す大鷹である。

2014年12月16日火曜日

東京まちさんぽ(レインボーブリッジを渡ろう!)

ゴールして元気倍増冬さんぽ  雁宕

題記イベントに調布の友人と参加して、14.5Kmを完歩した。友人は後、20Kmは歩けると豪語していたが、私は途中足がつるアクシデントで限界であった。しかし、友人をお誘いした時は途中リタイア有りかと自信が無さそうであったが、ゴールすると私を含め途端に元気になった。写真は、その調布の友人で、成果物(記念品)のフェイスタオルとメジャー計をゲットする。

赤穂義士祭(泉岳寺)

義士祭にタワーとヒルズ眺め撮る   雁宕

12月14日は赤穂義士祭である、参加したコースに泉岳寺が有ったが立ち寄っただけであった、次の日は赤穂浪士にとっては大変な日であった。しかし目的が外れてもいけないので、早々にコースに戻る。

2014年12月15日月曜日

東京スカイツリー(レインボーブリッジ)

●天高く眺むツリーに屋形船  雁宕

一昨日の東京まちさんぽで撮った写真である。丁度、レインボーブリッジの中央部からスカイツリーをバックに色鮮やかな屋台船が横ぎったので咄嗟にシャッターを押す。

2014年12月14日日曜日

東京まちさんぽ(レインボーブリッジ)

冬空に歩き歩いて虹の橋  雁宕

虹の橋 初冬の海を かっ歩する 京助

虹橋で冷える身体に厠なし  (栄吉)

昨日は東京メトロが主催する、「東京まちさんぽ」を練馬の友人から紹介を受け調布の友人と一緒に参加した。ルートは白金高輪駅→プラチナ通り→泉岳寺→レインボーブリッジ→お台場海浜公園→水の広場公園→有明駅の全長14.5Kmを完歩した。
尚、レインボーブリッジにはトイレが無いので、事前に済ませることを勧める。

2014年12月13日土曜日

大曲にて(秋田県)

大曲雪に埋もれて審査する   雁宕

環境汚染を審査するジム友の先輩(75歳)から写真を頂く。大曲での仕事だそうで、その生き様に敬服する。

2014年12月12日金曜日

マッサン(朝ドラ)

マッサンに寒波が襲う悲劇かな   雁宕

毎朝、楽しみにしている朝ドラである、エリーの流産に泣ける。階段から落ちる場面は目を反らしてしまった。「苦あれば楽あり」と言いたい。

2014年12月11日木曜日

カイツブリ(バードサンクチュアリ)

●水の輪に潜り浮かびしカイツブリ  雁宕

バードサンクチュアリでは時々見ることが出来る、歩くのは下手で、主に水上で生活する。大鷹の餌にならないか心配である。20秒程度潜り2m程度移動する繰り返しであろ。その関係でピント合わせが難しい。(カイツブリは冬の季語だそうだ)

2014年12月10日水曜日

食堂(成増)

●食堂で一献傾け暖を取る   雁宕

一昨日は久しぶりにジム友に偶然会い、その足で歴史の深い「食堂」で飲み会を行った。その食堂に飾ってあった昭和初期の成増駅の写真である。

2014年12月9日火曜日

カワセミ(バードサンクチュアリ)

●天敵とテリトリー守る冬の鳥   雁宕

カワセミの♂と♀が飛び交っている。この時期オスの色が鮮やかである。カワセミは留鳥であるが、テリトリーの主張が激しい鳥である。
写真は下のくちばしがオレンジ色の為、メスである。尚、オスは黒色である。

2014年12月8日月曜日

シメ(バードサンクチュアリ)

●シメ飛来凍てつく氷何のその   雁宕

極寒の北の地から渡来する鳥(シメ)である。冬は越冬する鳥や途中羽を休める鳥で賑やかになる。写真上はネットより借用する。

2014年12月7日日曜日

大鷹舞う(バードサンクチュアリ)

鷹が舞い野鳥が消える凍てる池   雁宕

昨日は定番のバードサンクチュアリに足を運ぶ、常駐している十数羽のアオサギがいない!係りの女性に聞いたら、「朝早く、大鷹とサギやカモの間でトラブルがあったのでは」との事であった。それから、空に大鷹が舞い日蔭が凍る池に降りて来た。(今季の初氷だそうだ)
さすがに、活発化している鷹は俳句の世界では冬の季語である。

2014年12月6日土曜日

高島屋(横浜)

崎陽軒寒さ押し退け母見舞う  雁宕

昨日は親父の看護で疲れた母と横浜「高島屋」で食事をする。帰りは当然乍ら崎陽軒の焼売を買って帰る。写真はワンチャンの散歩をする母親(90歳)である。

2014年12月5日金曜日

カワセミのメス(バードサンクチュアリ)

寒風に会えて嬉しカワセミかな   雁宕

3日の特別公開日にカワセミが右から左からと飛びかっていた。♂(オス)が綺麗であったが撮る事が出来なかった。隣の観賞池にも午前中現れたと聞く。私のレンズ(400mm)では40m~50m先の17cmのカワセミはAFの追随は無理なような気がする。
止まっている被写体は三脚・レリーズシャッターを使い、マニュアル(M)で焦点を合わせたい。

2014年12月4日木曜日

ツグミ飛来(バードサンクチュアリ)

越冬にツグミ舞い降りシベリアか   雁宕

昨日の公開日にツグミの集団(約50羽)が空を舞っていた。その一部の集団が水を飲んでいた。シベリアから津軽海峡を越えて何羽も猛禽類に襲われ命を失った事を思うと「お疲れ様」と言いたい。

2014年12月3日水曜日

特別公開日(バードサンクチュアリ)

寒風に空中散歩鷺が飛ぶ   雁宕

今日はバードサンクチュアリの公開日である、昨夜のジム友(先輩)お二人との忘年会の頭痛をおしての撮影であった。アオサギ、ダイサギ、大鷹、カワセミ、アオジ、ツグミ等が観察出来た。
参考)アオサギの翼開張:150-170cm

2014年12月2日火曜日

紅葉真っ盛り(光ヶ丘公園)

●紅葉狩り色とりどりに咲き誇る  雁宕

公園のお昼時は団地の若い奥さん達が子供を連れて食事会をしている。微笑ましい光景である。子育てを終えた私には孫の姿が見たい昨今である。

2014年12月1日月曜日

父見舞う(港南台)

父見舞いベイ橋渡り紅葉散る   雁宕

報を受け、昨日は息子と共に昏睡状態の父を見舞うが寝顔を拝み二人部屋の病室を後にする。

エレオノラハヤブサ(エーゲ海)

ハヤブサの子の目に写り餌を獲る  雁宕

エーゲ海の無人島のサルキノ島に生息するハヤブサの特集をBSプレミアムで行っていた。集団で小鳥を獲り、子育てまでを放映していた。NHKの受信料は安いと思う日々である。

2014年11月30日日曜日

ハマーライブ(銀座ケントス)

女装して踊るライブの冬の夜   雁宕

昨日は題記のライブに土浦の友人と参加した。楽しい時間をすごした。写真は左からハマチャン・マーク・ジャックである。

2014年11月29日土曜日

大銀杏(光ヶ丘公園)

寒さ増し父入院の報受ける   雁宕

昨日は定番の光ヶ丘公園を散策する、公園中央の広場に大きな銀杏が黄葉真っ盛りであった。夕方には母親から父上(96歳)が入院したとの報を受ける。

2014年11月28日金曜日

ほたる(高倉健)

ホタル飛び涙止まらん健さんよ  雁宕

25日はBSプレミアムで21時から高倉健の追悼映画「ホタル」を放映していた、最初から最後まで泣き通しであった、寡黙な男に憧れる。

2014年11月27日木曜日

カワラヒワ(バードサンクチュアリ)

夫婦して紅葉見学カワラヒワ   雁宕

土・日曜の公開日が楽しみである、いろいろな野鳥を見ることが出来る。そして、いろいろな写真が撮れるのもNPOの運営のお蔭である。機会があったら、寄付をする予定である。

2014年11月26日水曜日

ハクセキレイ(バードサンクチュアリ)

冬空に天を見上げるハクセキレイ   雁宕

過日(11/15)は久しぶりに光ヶ丘のバードサンクチュアリに足を運ぶ、幸運にも色鮮やかなカワセミや烏(カラス)を引き連れた大鷹、珍しいカワラヒワを写真に収めることが出来た、しかし歳の頃が私と同じくらいの人が酔っぱらって係りの女の子(NPO)に言い掛かりをしていたのが残念であった。

2014年11月25日火曜日

大鷹舞う(バードサンクチュアリ)

ひらひらと大鷹飛んで落ち葉舞う  雁宕

22日~23日まで、バードサンクチュアリの公開日である。22日のHPによると大鷹・ハイタカ・ツミが現れたようなので、大山紀行の筋肉痛をおして足を運ぶ。その結果縁起の良い紅葉をバックにした大鷹の飛翔写真を撮ることが出来た。

2014年11月24日月曜日

柚子と焼酎(秋川渓谷)

柚子香り焼酎割りに味添える  雁宕

ジム友(先輩)から秋川渓谷の山荘で獲れた捥ぎたての柚子を頂く、汁は搾って料理に使い皮は薄切りにして焼酎に加える、そして秋の香りを堪能する。

2014年11月23日日曜日

相模湾(大山山頂)

天高く青春想う相模湾   雁宕

高校3年間を江の島で過ごしたと言っても過言ではない、今でも夏になると片瀬海岸西浜の友人の経営する海の家でアルバイトをした事を思い出す、貴重な青春時代を過ごした。

2014年11月22日土曜日

丹沢大山寺

寺門にライトアップの紅葉かな   雁宕

昨日は昔一緒に仕事をした仲間、男性3名・女性2名で小田急伊勢原駅に9時に待ち合わせて、バス、ケーブルカーを乗り継いで大山山頂(1,252m)を踏破した。帰りは見晴台経由でケーブルカーを途中下車して大山寺の紅葉を満喫した。そして、鶴巻温泉(弘法の里湯)で身体を癒して帰路に着く。

都庁32階

都庁から夕陽を眺め富士に落つ  雁宕

19日は都庁31階から夕日が雲をかぶる富士山に沈む風景を見ることが出来た、しかし偶然の光景の為、マニュアルフォーカス(MF)が出来な
かった。

2014年11月21日金曜日

鷹柱

鷹柱知恵を使いし越冬す  雁宕

鷹の種類も多い、現在近くで見れる鷹は大鷹・ツミ・サシバである。塾長から鷹柱の話を聞く、上昇気流を利用して数十羽が上空に舞い上がり、その上空から一気に距離を稼ぐそうだ、その知恵には驚く。