2013年5月6日月曜日

鼻ぐり岩(沖泊港)


青葉潮鼻ぐり岩の鑿(のみ)の跡    塾長

春風に鼻ぐり岩の夢のあと   雁宕

沖泊は、銀の積み出しや銀山での消費物資の陸揚げ等、銀山の外港として重要な役割を担っていました。入り江には自然の岩盤をくり抜くなどして作った船を係留するための「鼻ぐり岩」が数多く残っており、かつての賑わいを今に伝えています。
温泉津温泉(ゆのつ)を含めこの一帯も世界遺産に登録されている。


添削】

●薫風や鼻ぐり岩の夢の跡    塾長

1 件のコメント:

脇本 眞樹(わきもと まさき) さんのコメント...

●薫風や鼻ぐり岩の夢の跡 塾長