ナミブ砂漠（ナミビア）

●ナミビアの灼熱描く別世界　　　雁宕


ナミブ砂漠の朝日が昇る一瞬に現れる光景だそうだ、いづれ撮りたい場面である。写真は「世界不思議発見」から拝借した。

プラレール

●団欒に贈る孫へのプラレール　　雁宕

土浦に住む友人から写真を頂く、孫に作ったプラモデルを収納する棚をDIY(Do It Youreself)の日曜大工で作ったそうだ、微笑ましい家族である。

カワセミの水浴び

●カワセミの飛び立つ先に愛を見る　　　雁宕

営巣を初めているカワセミのオスの写真である。毎年同じ場所に巣を作るが一番子は失敗している。外敵(蛇？)に卵か雛は襲われのであろう、3〜4羽の一番子の姿を見たいものである。写真は巣穴作りで汚れた体を水浴びをして落としているところである。

ノスリ

●猛禽のノスリが歩く春の池　　　雁宕

19日・20日は4月下旬の気候であったので、2日続けてカメラを持って公園に出かける。カワセミは営巣を始めたようでオス・メスが交互に穴掘りを行っていた。そして一番子の出現に期待したい。

開花宣言（靖国神社の標準木）

●標準木開花の報を待ちに待つ　　雁宕

21日に全国で東京が一番早く開花宣言をしたそうだ、4月下旬の気候が2日(19～20日)続いた為開花が早まったと報じている。一転当日(21日)は肌寒い日であった。

バードサンクチュアリ（光が丘公園）

●カワセミや飛び交う先に愛を見る　　　雁宕

半年振りにカメラを持ち込んでバードサンクチュアリに足を運ぶ、知る人がいないので早々に引き上げたがカワセミのオスとメスが確認出来た。サギはダイサギが一羽池の真ん中で餌を獲っていた。

椿咲く（保管所前）

●風に揺れ見送る椿髪を引く　　　雁宕

●一輪の桃色吐息椿咲く　　　雁宕

保管所へ向かう途中、側道に咲く椿の花が目を引く、自動車が通るたびに揺れている。

塩分控えめ（ダイエー）

●塩分を避けて通りし桜道　　　雁宕

糖尿病もHA1cの値が7.0以下と安定している。食材も最近驚くのであるが、塩分控えめの製品が増えている。それだけ、消費者が健康志向に向かっているようで良き時代である。

松島の朝日

●松島の朝日に浮かぶ桜かな　　　雁宕

BSプレミアムで報じていた東北の桜から写真を拝借した。3.11も6年が経つ「光陰矢の如し」である。その内、桜の咲く頃カメラを担いで訪問したい地である。

自作弁当

                                                                                            ●保管所で食す弁当春近し　　　雁宕

早番(10:00～14:30)の勤務の時は自宅で朝食を摂って昼食用の弁当を作る。外食は高くなるので極力自炊に心掛けている。中身は上のおかずは鳥の唐揚げ、ブロッコリー、ポテトサラダでご飯の上に鮭フレークを振りかけた。
右端は減塩味噌汁をお湯で溶かしたものだが全体的に少しカロリーオーバーかもしれない。

フキノトウ（自宅）

●蕗のよう笑顔が似合う審査員　　　雁宕

7日はシルバー人材センターの説明会が有った。その後、不備があり2回の訪問になるが確定申告を行う（－8,500円）そして、スポーツクラブに行くが、先輩(77歳？)にお風呂で会う。その先輩から頂いた山荘で採れた蕗の薹（フキノトウ）を鉢に移したら芽が出て来た。その生命力に感心する。

赤塚梅まつり

●梅まつり句会を開き人を呼ぶ　　　雁宕

4日と5日は3月下旬の気候で、陽気に浮かれて保管所へ向かう途中「赤塚梅まつり」に寄ってみた。いつも世話になっているシルバー人材センターのブースも有り、縁日に集まる子供達で賑わっていた。

●春もやや けしきととのう 月と梅       芭蕉

●白梅やひと日南をあこがれぬ　　　　啄木

●鳥の名の都となりぬ梅やしき　　千樹庵益賀

●道ばたの風吹きすさぶ野梅かな　　　虚子

●しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり   蕪村　

●二（ふた）もとの梅に遅速を愛す哉　　蕪村

 ● 梅一輪一輪ほどのあたたかさ     　服部嵐雪

                                                                                


                                                                     

　　　

　

盆栽（三園）

●盆栽に心を感ず梅の花　　　雁宕

自転車保管所に通う途中の大きな家の庭に四季折々に盆栽が飾ってある。秋には柿の実まで見れる、当主の興味に感心する。

梅とメジロ（練馬）

●メジロ撮りスマホのレンズ見事なり　　　雁宕

練馬の友人から写メールを頂く、確かiphone5で撮った写真と思うがそのタイミングの良さと腕前に感心する。

ヤツガシラ(BS)

●シャッター素知らぬ顔のヤツガシラ　　　雁宕

ヤツガシラが飛来しているようだ、近辺では「所沢」が有名であるがカメラを担いで走ってヤツガシラを追っていると聞き魅力が半減している。