2017年12月31日日曜日

カワセミ(雌)

●冬至過ぎ留鳥翡翠餌を獲る   雁宕

23日は久し振りにカメラを持って光が丘公園に足を向ける。観賞池のカワセミの雄は行方不明だそうで見る事が出来なかったが他の池でカワセミの雌を撮ることが出来た。

今年の最後をカワセミで締める事が出来ました。来年も宜しくお願い致します。

2017年12月29日金曜日

さった峠(駿河湾)

富士燃えて寒夜に光る帯の筋   雁宕

●広重の心を描く薩埵かな   雁宕

富士川のドクターイエローと富士山のコラボを撮り、予定では桜エビと富士山を期待したが、過日25日で漁は終わったようである。予定を変更して薩埵(さった)峠からの富士山と車のヘッドライトやテールランプの光跡を撮る。この場所は歌川広重が駿河湾に浮かぶ富士山を描いた場所で、東海道の三大難所の一つとしても有名である。


2017年12月27日水曜日

Dr.Yellow富士川を渡る

富士川を渡るイエロー寒忘る   雁宕

近場の友4人と富士川を渡るドクターイエローと富士山を撮る、通常は12時30分過ぎに富士川を渡るが昨日(26日)は20分早く鉄橋を通る。カメラ・三脚をセットして5分後の撮影であった。

2017年12月25日月曜日

クリスマスイブ(成増)

一本のローソク燃えてイブ祝う   雁宕

24日のクリスマスイブは午前中仕事をして、ジムで身体を清めケンタッキーでフライドチキンとケーキ屋(7イレブン)でクリスマスケーキを買いイブの夜を祝う。

2017年12月23日土曜日

蓮根(土浦)

蓮根で終活進み先を読む  雁宕

土浦に住む友人から毎年この季節になると蓮根を頂く、一人では食べきれず関係している方々にお裾分けする予定である。

2017年12月21日木曜日

4Kディスプレイの検討

年の瀬に4K画像の価格見る  雁宕

現在27インチのLCD(液晶)で自作デスクトップPCにTVチューナーを組み込みテレビの視聴とWindows10(主に、メールとインターネット・写真の編集等)を使っている。
LCDも5年間毎日のように使っているのでそろそろ寿命(5,000時間?)が来るような気がする。その関係で4Kディスプレイ(5万円前後)の購入を検討している。

2017年12月19日火曜日

ハマーライブ(銀座ケントス)

ケントスで寒さを飛ばすライブかな   雁宕

一昨日(17日)は毎年行われる、バンマスの浜さん(キャノンOB)の方と電通関係のOBや現役の方が中心になって行われるライブである。100名以上の参加で席は予約制で飲み・食べ放題で楽しい時間が過ごせる。


2017年12月17日日曜日

夕日を見る(Face Book)

●夕景に遠い想いが蘇る  雁宕

友人のFace Bookへの投稿から写真を拝借する。何故か夕陽を見ると過去の楽しかった日々を思い起こす。やはり人間は海から生まれて来たような気にもなる。

2017年12月15日金曜日

京都の秋

散る紅葉染まる京都に茶を入れる  雁宕

BSで題記特集を行っていた、早速スクリーンショットで画像を取り込む。又、来年の目標が出来たようである。

2017年12月13日水曜日

カワセミが飛ぶ(観賞池)

大雪に世代が変わり翡翠飛ぶ  雁宕

サンクの掻堀に伴い、カワセミの雄が観賞池で餌取を行っている。雌と違って頻繁に行動している。未だ止まる枝等が決まっていないようで、落ち着くまで時間が掛かりそうである。

2017年12月11日月曜日

観賞池(光が丘公園)

●池面見て気が付く先の赤紅葉  雁宕

いつも通う公園の池の淵に見事な紅葉が色付いていた。池の中の魚を気にしているが目を上げると真っ赤な紅葉が目に入った。

2017年12月9日土曜日

ドクターイエロー(有楽町)

師走路をドクターイエロー走り去る 雁宕

公表されていない、正式名称は新幹線電気軌道総合試験車(愛称:ドクターイエロー)の時刻表を頼りに昨日は有楽町の某ビルから捉えることが出来た。曇った日を狙っての撮影である、晴れると陰が車両に掛かるそうである。奥が深いカメラワークに感心する。

2017年12月7日木曜日

カワセミの餌

春を待ちモツゴ頬張る翡翠かな  雁宕

天気に誘われて、いつも通う池に足を運ぶ。至近距離の枝に止まる雌のカワセミを撮る、そして常食の大きなモツゴ(クチボソ)を食べていた。

2017年12月5日火曜日

現役との忘年会(新宿)

●6人の鍋を囲みし鮟鱇か  雁宕

●現役の変わらぬ顔の忘年会  雁宕

2日はHS会有志による忘年会を6名で思い出の「居酒屋かば」で行った。
現役で働く人は歳を取る暇が無いのか、皆変わらぬ顔で元気であった。

2017年12月3日日曜日

大田黒公園(杉並区)

いつの間に晩秋迎へ冬支度  雁宕

練馬の友人から写メールを頂く、12月入って3日が経つ1年の経過は早いものである。もう年賀状に載せる写真の考察に入る。

2017年12月1日金曜日

柚子割り(秋川山荘)

山荘で獲れし柚子をお湯で割る  雁宕

毎年頂く朝獲れの柚子の実である、先ずは焼酎のお湯割りに柚子の絞り汁をたらして頂く。何故か身体が温まり明日への英気が湧いて来る。

2017年11月29日水曜日

カワセミ

●掻堀に冬に負けずの翡翠かな   雁宕

近場の大きな公園には大きな池と大小3つの池がある。それぞれの池でカワセミが観賞出来る。その中の一つの池には、野鳥会の人が最近作ったお立ち台の木に止まる雌の成鳥が僅か8m先で撮ることが出来る。スマホのレンズでも十分のような気がする。写真は18-200mmの標準望遠レンズで被写体を捉える。又、大きな池は現在掻堀を行っている。尚、来春にはこの枝に止まる数匹の幼鳥を撮りたいものである。

2017年11月27日月曜日

絵画館前の銀杏並木

黄葉が舞う人人の絵画館  雁宕

23日(勤労感謝の日)はシルバーパスを使って、成増→光が丘→青山一丁目とバスと都営大江戸線を乗り継いで絵画館前の銀杏並木を吟行した。祭日の為、多くの人でごった返していた。

2017年11月25日土曜日

ライトアップされた紅葉(八芳園)

紅葉と水面に写る鯉一尾  雁宕

23日は両方の仕事が休みであったので、一眼(18-200mm)を担ぎ絵画館前と八芳園の紅葉を撮る為、雨後晴れの天気を確認してシルバーパスをフル活用して出かけた。
写真は八芳園の庭園である。

2017年11月23日木曜日

グレース・ケリー

グレースの凍てつく冬に燃える薔薇 雁宕

BSで題記特集を行っていた。美人薄命とは良く言ったものである。人生の時間軸の喜怒哀楽は皆平等のような気がする。

2017年11月21日火曜日

まぐろステーキ(鉄火屋)

●寒さ増しまぐろステーキ心燃ゆ   雁宕

ドライバーの横乗りを行って、6ケ月になる。前述したが、昼は外食に決めている。仕事の時は今日の昼食は何処にするか迷うが嬉しい悲鳴である。

2017年11月19日日曜日

すすき野と富士(河口湖)

すすき野に霊峰富士が鎮座する   雁宕

このポイントも2年前に写友会の方から教わった場所である。いづれにしても富士を撮る時は一泊して早朝の富士山を撮りたいものである。

2017年11月17日金曜日

富士と紅葉(河口湖)

雄大に富士に添える紅葉かな  雁宕

●噴煙を上げて紅葉の燃える富士    雁宕

11/16日は仕事が休みであったので事前に予約したレンタカーで6時に成増を出て8時には河口湖のポイントに着いた。このポイントは2年前の2015年11月18日に石神井写友会の方々とバスで訪れた所である。噴煙のような雲が沸き上がっていたが、頂上を拝む事が出来た。

2017年11月15日水曜日

銀杏並木(赤塚公園)

通う道銀杏並木に足留む   雁宕

いつも自転車で通う沿道に添う赤塚公園の道である。光が銀杏並木に差し幻想的な世界を演じてくれていた。

2017年11月13日月曜日

大量殺人事件(座間)

冷え冷えと凍る心に去る娘   雁宕

座間で信じ難い9人もの殺害があった。もう少し早く事件を察知出来なかったのか、警察や異臭を感知していた近所の人にも苦言をしたい。いづれにしても、殺された若い娘さん達に深く・深くご冥福を祈りたい。

2017年11月11日土曜日

シャンシャン(上野動物園)

シャンシャンと親に寄り添ふパンダかな   雁宕

上野動物園でパンダが生まれて11/3日で150日が経つそうだ、親に寄り添うシャンシャンを見ていると心が癒される。

2017年11月9日木曜日

鉄火屋(高島平)

●落葉踏みまぐろ料理に舌鼓   雁宕

週2日の横乗りの仕事も半年になる、お昼は1時間の休みが有るので近場の食事処で食べている。ラーメン屋・中華屋・・・等いろいろ美味しいお店がある。その中でまぐろ料理は美味である。お店の外でもまぐろを売っている専門店である。写真は「まぐろぶつ定食」(800円)である。

2017年11月7日火曜日

リクライニングワークチェア

耐え偲ぶイスの王国秋の雨   雁宕

3年半使って来た「イスの王国」から買った合皮製のアームチェアーが右の写真のようにボロボロになってしまった。確か、2万9千円で荷重200Kgまで耐えられるとのキャッチフレーズだったと思うが、投資対効果は十分あったので、メーカーへメールをして本皮への張り替えを依頼したが叶わなかった。止むを得ず愛着を感じる、このチェアーの引き取りを条件に本皮製のチェアーを近くのニトリへ発注した。左下の写真が本革(一部合皮)製の新しいチェアーである。


2017年11月5日日曜日

舟木一夫(高校三年生)

熱唱に秋雨飛ばす三年生   雁宕

BS TBSで2時間番組で「55周年~舟木一夫・永遠の青春スター」を放映していた。私も55年前には高校三年生で受験勉強に明け暮れていたが、毎日のようにラジオから流れるこの歌を聞いて青春を謳歌していたことを思い出す。

2017年11月3日金曜日

大本山活禅寺(善光寺)

●紅葉に奥に鎮座の活禅寺        雁宕

禅で有名な活禅寺である、BSプレミアムの「鉄道・絶景の旅」で紹介されたお寺で善光寺の山側の奥に建立されている。そして
、綺麗な紅葉に映し出した光景は見事あった。下の写真左が善光寺である。

2017年11月1日水曜日

千躰子育地蔵菩薩(増上寺)

子育ての成果や如何に長き夜   雁宕

過日訪れた増上寺から東京タワーを眺めた。境内に千躰もの子育て地蔵が祭られていた。息子二人を育てたが、未だにその過程について後悔している。
それにしても、孫の顔が見たいものである。

2017年10月30日月曜日

銀杏並木(光が丘公園)

銀杏咲く集まる友の並木道   雁宕

久し振りに3.4レンズを持っていつもの公園に足を運ぶが目的のカワセミは姿を現してくれなかった。来月下旬から隣りの池を掻堀をするそうだ、その関係でいつも通う池では雪景色のカワセミが撮れそうで、楽しみである。

2017年10月28日土曜日

宇都宮の餃子(正嗣)

晩秋に熱き餃子で暖をとる  雁宕

近場に住む先輩(78歳)より、仕事関係の宇都宮の社長から頂いた餃子90個(30×3)を頂く。早速、餃子パーティーの案内を友人達に送る。先ずは6個を試食したが、その美味しさに感嘆する、流石に宇都宮の餃子である。

2017年10月26日木曜日

横浜ベイスターズ

●待ちに待つ秋風そよぐDeNA   雁宕

1960年代三原脩監督時代の大洋ホウェールズ(川崎)が日本一になってからひいきにしているチームである。そして、セントラルリーグを制したのは神戸→広島と目標「勝って、横浜へ帰ろう」に向かってチーム一丸となった結果だと思う。ここまで来たら日本一になって欲しい。

2017年10月24日火曜日

久留美鎌倉彫展(第32回)

魂を入れて四季の指の跡  雁宕

仕事仲間の先輩が作った鎌倉彫を拝見するため東京銀座画廊・美術館に足を運ぶ。仏壇から傘の柄まで彫る鎌倉彫に感心する。「自分の仏壇は自分で作る」の心境で9年後の80歳から志したい嗜好である。
尚、下の写真ティッシュボックスと兜の壁掛は先輩の作である。

2017年10月22日日曜日

初島の花々

初島や花々咲いて送る秋   雁宕

前回に続き、初島の花々を撮る。蘇鉄の花と勲章菊(ガザニア)、極楽鳥花の競演であった。そして、花は心を癒してくれる。

2017年10月20日金曜日

カモメ飛ぶ(熱海→初島)

カモメ飛び秋雨晴れる同期会   雁宕

●汽笛鳴り飛び立つカモメ天高し  雁宕

10/17~18日と研究室の同期会を熱海で全員参加の9名で行った。次の日はオプションで初島へその中の仲良しグループ3名で初島へ行く。乗っている時間は30分程度であるが、熱海から初島まで付いて来るカモメは健気であった。カモメの餌付けは船室まで入って来るようになるので現在は禁止されているようだ。

2017年10月18日水曜日

新米が届く

●新米を仏に捧ぐ友の友         雁宕

浜田市に住む友人より「こしひかり」新米が届く、その友人の遺影と実父に献上して新米の香るご飯を頂く。
又、仕事仲間の先輩から宮城産「ひとめぼり」の新米を頂く。
交友関係は大事にしたいものである。

2017年10月16日月曜日

銀杏(光が丘公園)

●銀杏を割ってチンする秋の夜   雁宕

日頃、公園を愛する友人から袋一杯の小粒の銀杏を頂く、ペンチで割って50秒/500Wのレンジで熱し皮を剥いて頂く。

2017年10月14日土曜日

カワセミの雌(かえる池)

ザリガニを飲み込む翡翠秋日和  雁宕

最高気温の温度差が10℃もある日が続く、久し振りに300mm(f/4.0)を担ぎ公園に行く、池に留鳥しているカワセミを撮る。そして、大きなザリガニを獲って飲み込むカワセミを撮ることが出来た。

2017年10月11日水曜日

東京タワー

天高くタワーの先に夢託す  雁宕

●秋空に豊かに曲がる脚線美      雁宕

寒暖の差の激しい日が続く、9日は休みを利用して東京タワーの雄姿を撮りに行く。シルバーパスを使い成増→光が丘→赤羽橋→東京タワー→大門→光が丘→成増を汗を掻きながら闊歩する。

2017年10月9日月曜日

稲村ケ崎から江の島を撮る

晩秋に思い出詰まる灯台か  雁宕

●和歌江丸誕生地より息絶える  雁宕

4日に訪れた稲村ケ崎から江の島を撮る、単焦点レンズ(300mm、f/4.0)、テレコン1.4を使用した関係から島全体を撮ることが出来なかった。18-200mmの標準レンズを持って来なかったことを悔やむ。
和歌丸とは35年前戸塚工場に勤務していた頃仲間が保有していた約30ftのヨットの名前で3年前に廃船にしたと聞いている。

2017年10月7日土曜日

トンビが舞う(稲村ケ崎)

冬支度嫌われ者の鳶が舞う   雁宕

「鷹(タカ)」「鷲(ワシ)」「鳶(トビ)」ともに全てタカ目タカ科で生物学上は同じ生き物だそうだ、トビは観光客のお弁当を取ったり、カラスと同じようにゴミを漁ったりで印象は悪いが猛禽類として威風堂々の姿を撮ることが出来た。
藤沢に住む友人と稲村ケ崎から富士山方面に沈む夕景を撮る目的であったが、雲がかかり富士山は顔を出してくれなかったがその副産物としてトンビが絶好の止まり木からピーヒョロロと鳴いて迎えてくれた。


2017年10月5日木曜日

金木犀が香る(赤塚公園)

●風薫る金木犀の風見鶏   雁宕

自転車保管所に風向きによって金木犀の香りが漂う、この甘い香りに一瞬の癒しを感じる。そして、秋の金木犀、春の沈丁花、初夏のくちなしと季節の香りに包まれて町を歩くのも楽しいものである。