写俳の友

2006年に定年を迎え、俳句を勉強して来ましたが表現が乏しくなかなか上達しませんので、雰囲気を加味させる為、写真(一眼レフD200→D7100デジカメ）に俳句を貼り付けて勝手に写俳と名付けて楽しんで居ります。尚、掲載している写真は全て無断転写禁止の扱いにてお願い致します。（写真をクリックしますと拡大します）尚、レンズはニコンの80-400mm 、18-200mmと本体はHS50EXR(Fuji)のコンデジを使い分けて居ります。又、添削を頂いている、塾長につきましては、URL:http://amagonosato.blogspot.jp/を参照して下さい。

2012年10月25日木曜日

花メール（江別）

●霜降に花のいのちが果てる頃　　　雁宕

叔母から花メールを頂く、文中「花も乏しくなり、強い霜が降りますと終わりです」には秋の終焉と来る冬への覚悟を感じる。花瓶は萩焼きで形は砧(古来秋の風物詩)で、花は金狗児（キンエノコロ）と唐糸草だそうだ。

【添削】

●霜降や砧の花瓶床の間に　　　　塾長