●激動の余波を残して年忘れ 信幸
●この歌を誰かの為に年忘れ 塾長
●震災の去りし悪夢や年忘れ 雁宕
昨日は東京3名と島根1名(先生)とで画像を使ったSkypeで句会を開催した。飲みながらの会であったが写真の信幸(俳号)が4選句を獲得して優勝した。
【選評】
今年は、社会も、会社も、本人も、家族もすべてが激動の年であつた。中七の「余波を残して」がこの句の主眼である。季語の「年忘れ」も佳く効いている。飾らない佳句である。
来年も余波を引きずるのだろうか。 塾長
1 件のコメント:
●激動の余波を残して年忘れ 信幸
選評
今年は、社会も、会社も、本人も、家族もすべてが激動の年であつた。中七の「余波を残して」がこの句の主眼である。季語の「年忘れ」も佳く効いている。飾らない佳句である。
来年も余波を引きずるのだろう。
塾長
コメントを投稿