2018年12月1日土曜日

燃える京都の一人旅

京の寺散っても生える紅葉かな   雁宕

●紅葉狩り極めて帰る京の旅  雁宕

11月27日~30日まで3泊4日で京都一人旅を堪能した。東寺(ライトアップ)・瑠璃光院・三千院・蓮華寺・東福寺(ライトアップ)・栂ノ尾の高山寺・神護寺・清水寺(ライトアップ)の8ケ所であった。但し、もう1週間早く来たかった。


2018年11月11日日曜日

昇仙峡

●天を衝く覚圓峰に添う紅葉   雁宕

11月11日(日)は師匠と河口湖に富士山ー湖畔ー紅葉の撮影を試みたが肝心要の富士山は姿を見せてくれなかった。急遽、師匠の発案で昇仙峡の秋を撮りに向かった。見事に迎えてくれた風景に感動する。


2018年11月3日土曜日

雲場池(軽井沢)

燃える秋水面に映る赤い帯  雁宕

11月1日は石神井写友クラブのお誘いで、雲場池→白糸の滝→めがね橋へ撮影旅行に参加した。天気にも恵まれ最高の日であった。

2018年7月13日金曜日

コマクサ(白馬五竜高山植物園)

高山にコマクサ迎え一人旅  雁宕

7/11~12日に4年前訪れた白馬に足を向ける、高山の女王を捉えたい一心であった。ゆれる被写体であったが、三脚とレリーズスイッチでタイミングを見計らっての撮影であった。

2018年6月28日木曜日

お詫び(2018年6月24日)

生きがいを求めて長し梅雨の空   雁宕

今年の6月24日でブログを作って丁度10年になります、塾長を始め拝読者の方々から励ましや激励を頂きましたが、俳句は一向に上達せず苛立たちを感じる昨今です。今後はイベントや好きな旅行が有る時はブログに投稿させて頂きますが、暫くは休眠したいと思います。参考までに10年間でページを閲覧して頂いた方は125,278回になります。多くの方に感謝致します。  岩間喜之拝

2018年6月25日月曜日

サンコウチョウ-1

鎌北にサンコウチョウが抱卵す  雁宕

雛誕生の近いサンコウチョウの夫婦(雄・雌)を撮りに鎌北湖に鳥撮の先輩と出かける。抱卵を交互に行うサンコウチョウを撮ることが出来た、最高の梅雨の晴れ間であった。
写真上がオスで下がメスの抱卵写真である。それにしても、立派な巣を作ったものである。

2018年6月23日土曜日

サンコウチョウ



●オスメスで交互に抱卵サンコウチョウ  雁宕

22日は急遽梅雨の間の天気と仕事の休みが重なり、師匠を誘ってサンコウチョウの抱卵写真を撮りに出かけた。約1時間から1時間半の交代でオスとメスが抱卵を行う姿には感動した。写真は巣の近くで交代用に飛んで来るサンコウチョウの雄の飛翔写真である。左写真の木の枝に巣が見える。

2018年6月21日木曜日

作並温泉 岩松旅館

梅雨音に階段降りし湯が煙る  雁宕

最初の12日の夜は昨年に続き「岩松旅館」にお世話になる。予算の都合上素泊まりで焼酎と晩御飯の弁当を持ち込む。テレビでは米朝会談の成否を評論家が好き勝手に報じていた。

2018年6月19日火曜日

よってけポポラ(山形、東根)

サクランボ笑顔で送る宅急便  雁宕

●サクランボにまた来たよと赤ら顔  雁宕

 13日はAM9:00の開店に対して早めの8:30分に並ぶ、既に数名の人が居たが開店時には十数名の列になっていた。クール宅急便で実母(94歳)と親戚関係、島根の友人、土浦に住む友人にも送り、その笑顔が脳裏をかすめる。列に並んでいる時、ちょっと大きめの紅秀峰が有るが佐藤錦が一番との情報を得る。




2018年6月17日日曜日

日本三景 松島

梅雨の間に島々迎ふ一人旅  雁宕

12日~14日まで昨年に続き山形県の東根のサクランボを求めて、高速バスで仙台を往復する。仙台でレンタカーを借りる前に、初日の時間を利用して仙台駅⇔松島海岸を仙石線で往復する。芭蕉がこの地で句が出来なかった理由は自然が作った異次元の世界を感じたのではと勝手に思う。
左下の写真は鐘島で右下の写真は仁王島である。


2018年6月15日金曜日

稲村ケ崎

討幕に義貞軍の岬あり  雁宕

新田義貞が鎌倉幕府を滅ぼしたキーポイントの岬だそうだ、引き潮を利用して鎌倉に入った場所である。現在は、中国人の新婚さんの撮影ポイント(写真左)で藤沢に住む友人との気に入った場所でもある。その日は看護師さん達三人と会話を交わす。そして、多少の若さのエキスを頂く。

2018年6月13日水曜日

鎌倉高校前

●潮騒が台湾アニメ祝い鳴る  雁宕

江ノ電・鎌倉高校駅前の近くに、台湾からの観光客が連日のように訪れる小さな踏切がある。湘南の青い海を背景にしたフォトジェニックなこの踏切、人気アニメ『スラムダン』のオープニングシーンに登場する場所として、台湾の熱狂的なファンに大人気の撮影スポットになっているそうだ。


2018年6月11日月曜日

臨済宗 円覚寺(鎌倉)



                                                                                      仏殿に紫陽花添える五山かな  雁宕
総門(瑞鹿山)をくぐり三門(山門)を過ぎ仏殿と紫陽花を撮る、その後階段を登り弁天堂と鐘楼を参拝する。





2018年6月9日土曜日

明月院(鎌倉)

紫陽花の人人人の明月院   雁宕

8日は1ケ月前から計画した紫陽花寺の明月院を訪問する。梅雨の晴れ間とあって平日にも関わらず多くの人が受付に並んでいた。入口からアジサイを撮り早々に建長寺・八幡宮へ足を向ける。

2018年6月7日木曜日

梅雨入り(成増)

入梅に紫陽花眺め時流る   雁宕

赤塚公園内に咲く紫陽花を撮る梅雨イコール紫陽花を連想する。8日には藤沢に住む友人と明月院(鎌倉)の紫陽花を撮りに行く予定である。

2018年6月5日火曜日

カワセミの巣立ち(石神井川)

カワセミに給餌をねだる雛6羽   雁宕

6/2日に写友会の友人より題記の幼鳥が6羽巣立ちしたと聞いて、早速328レンズを担いで出かける。川の流れに沿って幼鳥は点在しているようで、まとまった写真は撮れなかったが久し振りに幼鳥を撮ることが出来て幸せであった。写真上が成鳥のメスと下が餌をねだる幼鳥である。

2018年6月2日土曜日

電動歯ブラシの購入

ブルブルと歯垢を削り夜長し  雁宕

友人の勧めでPhilipsの電動歯ブラシを購入する。最近歯がグラつき3本の歯を抜いた、残りの歯を大事にしたい一念である。

2018年5月31日木曜日

高島平の団地

高層の団地を眺む蒸し暑さ  雁宕

週2日、小遣い稼ぎを目的に駐禁対策として宅急便の横乗りを行っている。季節の変わり目で、どうも身体がついて行けず怠さが残る。


2018年5月27日日曜日

300mm、f:2.8レンズの入手

念願のレンズ手に入れサンコウチョウ   雁宕

数日前に写友会のメンバーから題記レンズを譲り受ける、俗に言う3・2・8である。このレンズと先日購入したD500でサンコウチョウを撮るのが楽し
みである。

2018年5月25日金曜日

磯釣り紀行(3)



●船宿に荒海眺む海燕  雁宕

吟行と撮影気分で出掛けた磯釣り紀行である。感想としては、釣り人の減少である。前日泊まった民宿といい次の日泊まった下流の船宿(坂下宿)の利用者は我々のみであった。「若人よ海に出ろ」の心境であった。

2018年5月24日木曜日

磯釣り紀行(2)

初夏の海撒餌を作り島流る  雁宕

撒餌作りを始めて経験する、殆がオキアミ(小エビ)と共に小魚の胃袋を満たしたようだ。そして、小魚にとっては良い餌になったと勝手に思っていた。子鯖よ「その内大きくなって我々の胃袋を満たしてくれ」との心境である。



2018年5月21日月曜日

磯釣り紀行(1)

西風に岩を背負いて磯の釣り   雁宕

17日は3時に起きて5時過ぎには渡船で沖合の大きな岩に乗る。早速、一緒した釣り人は遙か20m近い岸壁から海水を汲み撒餌を作る。6時から午後2時までの13時間を過ごすことに一抹の不安を感じた。釣り人の釣果は15cmの小鯖を十数匹釣り上げるが、全てリリースする。
一番下の写真はクチバシが下に湾曲した珍しい鳥を撮る。


2018年5月19日土曜日

磯釣り紀行(伊豆下田)

●初夏の風下流(したる)に宿り迎ふ朝
   雁宕





16日~18日の2泊3日で始めての経験で
親友に誘われ磯釣りを行う。
最初の夜は民宿「下流荘」に泊まる。
船盛とアワビの踊り食いや海の幸で歓待
を受ける。しかし、夜西の風が気に掛か
 かる。  





2018年5月16日水曜日

保湿庫(HOKUTO)

保湿庫に眠るカメラ梅雨よ来い  雁宕

鳥撮仲間の勧めで保湿庫を買い、D7100、500のボデ
ィーとレンズ類を保管する。写真はカタログから拝借する。

2018年5月14日月曜日

研究室の同窓会(自由が丘)

健康を語り願いし薄暑かな   雁宕

8日は自由が丘で研究室の同窓会を行った、小生が二人幹事の内一人で下段先生夫婦に失礼があってはいけないと気を遣う。9人の卒業生の内、掛川に住む友人を除き8名の参加は率として素晴らしい出席率であった。次回は10月頃伊豆高原で行う予定である、楽しみである。

2018年5月12日土曜日

野鳥観察の聖地(山梨)

霰(あられ)降り野鳥の聖地寒さかな  雁宕

鳥撮仲間4人で山梨県と東京都の境にある峠に出かけた、天気予報に反して、到着したのが8:30頃であったが9時頃から外気温5℃で霰が降って来た。その関係から何度かコマドリ・篭抜けの相思鳥・ゴジュウカラ・キビタキが姿を見せてくれたが、寒さのせいか早々に飛んでいってしまった。帰りにはコルリ他数種類の野鳥をカメラに収めた。

2018年5月10日木曜日

ソウシチョウ(山梨)

籠抜けの相思鳥にも夏が来る   雁宕

綺麗な鳥であった、何故か昔付き合った楊貴妃を思い出す。