友が逝く（長野 安茂里）

●尾山台春を待たずに友が逝く　　雁宕

28日に訃報を受けたが、前立線癌と闘っていた大学時代の友人が余命6ケ月と宣告されていた、しかし奥さんの尽力と思うが6年半延命し、力尽きたかのように他界した。多感な時期、大きな影響を受けた友人に冥福を祈る。そして30日の葬儀には参列する。
写真は2014年4月6日に横浜の友人とお見舞いに安茂里の豪邸を訪れた時の一コマである。下の写真の左の方が奥さんで良妻賢母を絵に描いたような人であった。

蛇の目寿司（虎ノ門）

●品の良い女将に会い暖を取る　　　雁宕

旭川から帰って来た藤沢の友人と同期会の帰りに昔世話になった蛇の目寿司に寄る。昔と変わらない建物と高品位で元気な女将さんを拝顔出来て幸せであった。写真下はお店の中に私が知る二十数年前から時を刻む柱時計である。そして、当時の記憶が蘇る。

皇居のカワセミ（日比谷公園）

●鳥撮に感覚忘る寒さかな　　　雁宕

23日はAll Day休みの為、三脚と望遠レンズ(300mm/f4に1.4倍のテレコン付き)を担いで、評判を頼りに心字池に足を運ぶ。実に5ケ月ぶりの鳥撮である。D7100のボディを三脚に取り付けるのに苦労する、設定もそこそこにレンズをカワセミに向ける。流し撮りも出来ず、ブレた写真になってしまったが「まあ、良し」と自問自答する。

海賊とよばれた男（銀座）

●海賊に涙涙の心かな　　　　雁宕

仕事の合間を見て友人から勧められた題記映画を鑑賞した。そして、創業者の苦労と執念を見る。

同期会（新橋）

●過去に生き思い出探る新年会　　　雁宕

16日の新橋での同期入社の新年会の席で書道の師範級の腕前の友人から、小生のブログから引用した俳句を書いた書状を頂く。

雅号：幸龍

俳号：雁宕

の合作である。

新年会（成増）

●歯を見せて笑い転げる新年会　　　雁宕

新年会もそろそろ終わりにしたい、調布の友人と近場の友人とですき焼きパーティを行う。

同期入社の新年会（新橋）

●思い出に生ける男の新年会　　　　雁宕

16日は毎年行われている、昭和43年同期入社の新年会を新橋で行った。女性が1名参加して頂いたが、男と女性の相違について考えさせられる。

寒気団南下

●肌を刺す寒気が襲う高架下　　　雁宕

14日は早番(10:00～14:30)の出勤である。午前中は陽が出ていたのでさほど寒さは感じなかったが、午後は陽が隠れ外気温4℃程度まで下がった。
写真はNHKで報じている各地の様子である。

初詣（明治神宮）

●お賽銭青銅多し初詣　　　雁宕

練馬の友人から年賀メールを頂く、偶然にも同じ日(3日)に明治神宮へ初詣を行っていた。撮影情報を見ると、練馬の友人夫妻は15:23分に本殿前に着いていた、それから19分後に我々が本殿に着いたようである。来年はご一緒したい
ものである。

新年会（成増）

●新年会おでんを囲み談をとる　　　雁宕

昨日はお昼から鳥撮仲間と近場の友と新年会を行う、近場の友からは新春に相応しい花を頂き、その友のセンスに感心する。

初富士（藤沢）

●紅色の柱の陰で富士が笑む　　　雁宕

1/5日に藤沢に住む友人から年賀メールを頂く、10年間旭川の孫娘の傍で生活して来たが、その功績を富士が褒めているようだ。

Core i7-6700

●初夢のコアi7動くなり　　　雁宕

暮れに部屋の大掃除に合わせてデスクトップPC(i5-3570K)の掃除を行った、しかし機能が復元せず急遽i7-6700が乗ったPC組み立てセットを近場のPCデポで買う。
テレビチューナーの乗ったPCは欠かすことが出来ない為、投資対効果を考えると安い買い物と思う。

エンジンのロマン（鈴木 孝著）

●モノづくり原点探る三が日　　　雁宕

ジム友の先輩に紹介して頂いた題記本を購入する。モノづくりの原点を多少なりとも理解出来た。それと日野自動車の取り組みについても、経営的手腕とは別に優れた人材に対してモノづくりの情熱に感心する。

初詣（明治神宮）

●初春に長蛇の列に手を合わす　　　　雁宕

一昨日(3日)は川崎の友人(58歳)のお誘いで明治神宮へ初詣に行く、約40分並んで参拝が出来た。帰りに一杯やるが、その後輩の夢を聞き背中を押した。

真田丸（最終回）

●冬至にて父をも凌ぐ真田丸　　　雁宕

昨年12月18日は大河ドラマの真田丸の最終回であった。幸村の生き様に感心する。

お雑煮（成増）

●新春に雑煮を作り明ける年　　雁宕

2017年を明日(2日)で71歳で迎える。

そして、友人の誘いで3日と4日に早くも新年会を行う。
今年は健康と夢に向かって始めた仕事を全うする予定である。