睡蓮（石神井公園）

●睡蓮の池一面に風が吹く　　　雁宕

石神井公園で定例食事会が行われた、元気に生活している先輩達の拝顔が出来て幸せであった。

カルガモの親子

●カルガモの親子の列に目が緩む　　　雁宕

近くの公園でカルガモの雛が生まれた、1週間後にも別の親から十数羽が生まれた、但し大半が大型の亀の餌食になるようで心配である。

原爆平和公園（オバマ大統領）

●夏風に感謝感謝の参拝か　　　雁宕

一昨日の27日は伊勢志摩サミットの帰りに現役のアメリカ大統領のオバマ氏が広島を訪問した。この返礼として日本の現役の総理大臣がハワイ（真珠湾）へ慰霊して、始めて終戦を迎えたと思う。原爆投下(1945.8.6)後の5ケ月後に札幌で生まれた自分にとっては感無量であった。

バラフェスタコンサート（神代植物園）

●バラフェスタ流れる曲にバラ薫る　　雁宕

調布に住む友人より写メールを頂く。「神代植物園のバラフェスタコンサートに行ってきました。 コンサートを聴きながら涼風に薫る色とりどりのバラの花を見て幸せな気分になりました。」と記されて居りました。

再会（カワセミのオス）

●一人飛び夏日の夕の翡翠かな　　　雁宕

一昨日は昔通った池に3ケ月振りにオスの成鳥を撮ることが出来た。近くの池で営巣に失敗したと聞いていたので、心配していた。写真は50倍のコンデジで撮影する。

アオジ

●挨拶にアオジも俺と姿見る　　雁宕

羽根の色は地味であるが、良いタイミングにレンズの前に現れてくれる。

カワセミの母子

●真夏日に子育て励む母翡翠　　　雁宕

5月23日は30℃を越す真夏日であった。一番子が5羽巣立ったと聞いたが、昨日は2羽の幼鳥とメスの成鳥を確認した。尚、写真は50倍のコンデジで撮る。

餌をねだる幼鳥(右)

●翡翠の子思う母見て父何処　　　　雁宕

カワセミの母鳥が餌を運んでいる。普通は幼鳥の餌獲りと教育等はオスの成鳥が行うようだが、メスが頑張っている。5羽の幼鳥の行く末が心配である。そして、2番子はどうなるのかも気に病んでいる。

ワカケホンセイインコ（田園調布）

●籠抜けのインコの群れに春嵐　　　　雁宕

過日、研究室の同窓会を二子玉川で行ったが帰路尾山台で降りて学校を見学する。50年の思い出が甦る。そして行く途中に、色鮮やかな大型のインコを撮る。

カワセミの巣立ち

●青き鳥給餌をねだる母子家庭　　雁宕

蛇害を心配していたが、無事数羽の雛が巣立った。餌付けの大事な時期であるが何故かオスの成鳥が見当たらない。

アカハラ

●大型のアカハラ食べる虫の餌　　　雁宕

仲間が野鳥の餌のミルワームを止まり木に置く、大型のアカハラが美味しそうに食べている姿は爽快であった。

ミツバツツジ（柳沢峠）

●野鳥撮りミツバツツジが出迎える　　　雁宕

朝2時に起きて、朝・昼の弁当を作りレンタカーを借りて4時に石神井公園を出発する。峠には6時半に着く、霧に悩まされるが3～4時間後には晴れるが、肝心のコマドリは現れない。しかし、綺麗なミツバツツジが心を和ませてくれた。

コルリ

●囀りし峠の茶屋にコルリ舞う　　雁宕

峠を越した感のある時期であるが、綺麗な野鳥が姿を見せてくれた。

バラ園（光が丘）

●バラ園に咲いて賑わう貴婦人か　　　雁宕

練馬の友人から写真とメールを頂く、その友人からの情報で伊勢志摩サミットの各国首脳の平均年齢が53歳と聞き愕然とする。最高年齢は安倍さん、メルケル他の61歳だそうである。

キビタキ（山梨）

●キビタキが迎え見送る峠かな　　　　雁宕

昨日は仲間十数人と峠の聖地に向かう、7～8種類の野鳥観察が出来た。ターゲットのコマドリの姿は見れなかったが満足であった。

地蔵尊達（増上寺）

●忙しく回る風車の南風　　　雁宕

境内の一角に子供のお地蔵様が風車を持って迎えてくれた。その日は南風が強く風車も勢いよく回っていた。

川崎競馬

●夜に咲く川崎競馬に春の宴　　　雁宕

藤沢の友人が、川崎競馬で200円のワイドを各レース買って2,200円の投資をして、結果的に1,000円のマイナスだったそうだ雰囲気を楽しんで、写真を撮って安い遊びであったようだ。老年をエンジョイしている友人に拍手を送りたい。
尚、仕事帰りの人の為、川崎競馬はナイターも行っている。

増上寺

●立夏に向かえるタワーの暖かさ　　　雁宕

東京十社の芝大神社への帰りに増上寺に寄る、東京タワーと共に生きた自分にはスカイツリーに比べ何故か暖かさを感じる。

コマドリ

●夢に出るコマドリ歌う初夏の頃　　　雁宕

近々に昨年に続き、山梨へ行く予定であるが楽しみである。

芝大神宮（大門）

●深々とビルの谷間の神社かな   雁宕

●大門にタワーを眺む増上寺　　　雁宕

昨日は東京十社の一つの「芝大神宮」へ足を運ぶ、過去に友人の会社が近くにあったので思い出多い神社である。

オニオオハシ（上野動物園）

●来る夏にオニオオハシにリオが来る　　雁宕

南米の鳥である、大きなクチバシはレギュレータの役目をしているようだ、多分毛細血管が張り巡らしているのであろう。

ベニフラミンゴ（上野動物園）

●フラミンゴ紅色鳴きてみどりの日　　　雁宕

みどりの日はパンダ・アカショウビンの撮影が目的であったが、一緒した長老からフラミンゴが見たいとの要望が有り、東園から西園に行く。そして、折角来たので再び東園に戻り丹頂鶴もカメラに収める。86歳の長老を振り回したようで後悔する。

メジロとエナガ

●麦秋に喉を潤す小鳥たち　　　雁宕

湿度の低い日が続く、その関係か水飲場に集まる鳥達が活発である。

ハクセキレイ（白山神社）

●白山の神社で出迎ふハクセキレイ　　　雁宕

白山神社の裏の公園で昼食をとっていたら、数羽のハクセキレイが姿を見せてくれた。

コゲラ

●巣に運ぶコゲラの夫婦初夏の頃　　　雁宕

近くの公園で昼食会を行うがベンチの上にコゲラが2羽現れさかんに餌を捕っていた。時節柄営巣を行っているようだ。

ジャイアントパンダ（上野動物園）

●みどりの日主役を演ず大熊猫かな　雁宕

４日の「みどりの日」は上野動物園は無料開園日である、長老(86歳)と一緒にシルバーパスを使って足を運ぶ。目的はパンダ・アカショウビン・フラミンゴ・丹頂鶴の撮影であったが、それなりの鳥果を得て満足であった。上の写真がオスのリーリー（カカ）で下がメスのシンシン（真真）である。

アカショウビン（上野動物園）

●ヒュールリとアカショウビンに春嵐　　　雁宕

鳥撮の仲間では、夢のような鳥である。上野動物園のアカショウビンが綺麗だと聞き、長老と一緒に足を運ぶ。小さな鳥かごであるが、なかなか下に降りてこないがそこそこの写真が撮れた。尚、その日は朝から南風が強く午前中は嵐のような気象であった。

スガモン（巣鴨駅前）

●スガモンにピースピースの夏日かな　　　雁宕

●スガモンと東風を便りに友笑ふ　　　雁宕

昨日は王子神社で撮影に講じていたら、調布の友人から電話が入り急遽巣鴨で会う事になり都電荒川線で庚申塚で降りて、以前訪れたファイト餃子へ行く。しかし、弁当を持参していたので「とげぬき地蔵」のベンチで待ち合わせる。

白山神社

●白山に狛犬迎えツツジ咲く　　雁宕

東京十社の一つの白山神社に行く、住宅街の中に鎮座する神社であったが歴史を感じる。今度は紫陽花祭りの期間に来たいものである。

キビタキ

●キビタキの愛らしポーズ撮りにけり　　　雁宕

鳥撮仲間の長老の方から写真を頂く、今年は結構珍しい鳥（コマドリ、キビタキ、センダイムシクイ等）が観察されている。

カキツバタ（石神井公園）

●春日和集まる友にカキツバタ　　　雁宕

昨日は写友会のメンバーと公園のベンチでお会いする。そして、山梨への計画を練る。