2015年2月28日土曜日

文旦(ブンタン)

文旦を龍馬を思い皮を剥く  雁宕

四国、愛媛出身の先輩から始めて食べるブンタンを頂く、早速ネットで調べて皮の剥き方を学び口に運ぶ。(東京の物産店では1個1,000円で売っている高級果物だそうだ、そして遠い土佐の味を堪能する。)

2015年2月27日金曜日

桜草(田柄)

レンズ向け我が家の春の桜草  雁宕

●我が国は 草も桜が 咲きにけり 一茶

光が丘写友会の長老(84歳)から桜草の写真を頂く、早くも鉢で育てた桜草が満開で一足早く春が来たとメールに書かれていた。

2015年2月26日木曜日

梅見酒(成増)

●梅見酒旬を頂き祝杯す   雁宕

●満開の紅白梅が部屋に咲く  雁宕

先週土曜日(21日)に頂いた寒梅も今日は満開になった、外は冷たい雨である。早々に熱燗で梅見酒を行うことにする。写真は頂いた時のものと今日現在の満開の写真である。






                
●春もやや けしきととのう 月と梅           芭蕉

●しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり      蕪村

●梅一輪 一輪ほどの あたたかさ          服部嵐雪

●白梅や ひと日南を あこがれぬ               啄木

●道ばたの 風吹きすさぶ 野梅かな         高浜虚子

●鳥の名の 都となりぬ 梅やしき              千樹庵益賀 

  

   

2015年2月25日水曜日

カワラヒワ(光が丘公園)

水飲みに我を忘れるカワラヒワ  雁宕

昨日は公園の桜の巨木の水飲み場に7~8羽のカワラヒワが集まった。仲良く群れを成す鳥であるが、小さな水飲み場では我先に飲もうと喧嘩をしていた。

2015年2月24日火曜日

メジロと寒梅(光ヶ丘公園)

寒梅の蜜を求るメジロかな   雁宕

●梅香り目白の鳥が飛び回る  雁宕

昨日は四月上旬の気候だったそうだ、部屋の寒梅の枝を含め八分咲きである。忙しく動き回るメジロとのコラボレーションを撮ることが出来た。

2015年2月23日月曜日

フキノトウ(秋川山荘)

初春の蕗の芽を摘み舌鼓  雁宕

一昨日山荘で獲れたフキノトウをジム友の先輩から頂く、そして味噌汁に加えて味わった、多少の苦味を感じ乍ら春の香りを堪能した。

2015年2月22日日曜日

春近し(秋川~成増)


⚫︎部屋に咲く梅二枝に春近し  雁宕

秋川に山荘を持つ先輩から、白と赤の蕾を持つ梅の枝を頂く、そして頂いた山菜で味噌汁を頂き春を満喫した。

2015年2月21日土曜日

会津から新潟へ

豪雪に審査審査の旅烏   雁宕

ジム友の先輩(75歳)から仕事先の新潟から写メールを頂く。以前、豪雪地帯で育った後輩が雪は害であると言っていたことを思い出す。付け加えるにスキーをする人の気持ちが分からないとも言っていた。

2015年2月20日金曜日

バレンタインデー(成増)

大吟醸を飲んで食べるバレンタイン  雁宕

2月14日に写友会の長老の奥さんから頂いたウィスキー(大吟醸)ボンボンである。そしてバレンタインデーに頂くチョコレートはやはり十数年ぶりである。

2015年2月19日木曜日

椋鳥(ムクドリ)

●冬鳥のムクが騒ぎし益を見る   雁宕

ムクドリは群れをなすと街路道を真っ暗にし都市部では嫌われているが、農村部では田畑に発生する害虫を駆除してくれるそうである。人間社会でもそうであるが、何でも良い面を探したいものである。

2015年2月18日水曜日

オナガガモ(鑑賞池)

水温み列を乱さぬ鴨の群れ   雁宕

午前中は天気がくずれない限り、光ヶ丘公園で過ごす。野鳥観察では、いろいろなポントが有り楽しみが増えている。

2015年2月17日火曜日

コガモ舞う

春を待つコガモが羽搏く湖畔かな   雁宕

湖畔にはコガモ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コハクチョウなどが観察出来た。(乙戸沼にて)

2015年2月16日月曜日

大鷹の水浴び(バードサンクチュアリ)

大鷹の水浴び長し凍る池   雁宕

基本的にバードサンクチュアリの公開日には足を運ぶ事にしている。一昨日の土曜日は不調であったが、昨日の日曜日はその分を取り戻すかのように観察窓の近くで大鷹が2回同じ場所で水浴びをしてくれた。

2015年2月15日日曜日

ハクセキレイ(鑑賞池)

冬鳥の足に絡みしいと(糸)無情   雁宕

目白の友人より頂いた写真である、多分凧糸と思われるが、ハクセキレイの右足に絡まった写真である。残念ながら川や池の水は綺麗になっているが、人間の作った環境汚染は未だ浄化されていない。

2015年2月14日土曜日

ブラックニッカ(マッサン)

ブラックで余市を救う寒き朝   雁宕

毎日楽しみにしている朝ドラである、マッサンがウィスキーが売れずに苦労しているので、近くの酒屋でブラックニッカを買う。(笑う) そして、ウィスキーを飲むのは十数年ぶりである。

2015年2月13日金曜日

和服の氷像(旭川)

冬舞台舞子踊りて凍りつく  雁宕

旭川の友人から写メールを頂く、動を瞬時に静にしたような描写である。又、写真はモノクロであった、友人のセンスの良さに感心する。

2015年2月12日木曜日

大鷹のエサ捕り(バードサンクチュアリ)

ツグミ捕り大鷹誇る成果物   雁宕

昨日の建国記念日は、脳梗塞で倒れた先輩の復帰祝いでバードサンクチュアリで大鷹と隣の池でカワセミを狙った。友人の快気を祝うように、大鷹とカワセミが姿を見せてくれた。圧巻は夕方、大鷹がツグミを捕らえた写真を撮ることが出来た。(写真、大鷹の左足に持っているのがツグミである)

2015年2月11日水曜日

撮影風景(乙戸沼)

冬鳥に構えるレンズ先を見る  雁宕

レンズの先は約80羽のスワンである、何千キロも旅をする鳥である、写真の通り羽の付け根は長旅に耐えるように発達している。ゆっくり休んで北国に帰って欲しい。

2015年2月10日火曜日

アトリ(光ケ丘公園)

群れを成すアトリ軍団右左り   雁宕

昨日(9日)は今シーズンもっとも寒い日であったが、鑑賞池に足が向く。カワセミは一度だけ姿を見せてくれたが魚の捕獲はしないで、隣のバードサンクチュアリの池に消えてしまった。そこから5分程歩く所にアトリが撮れると聞き、早速行ってみる。其処にはアトリが40〜50羽が群れを成して枯れた芝生の上で餌(?)を食べていた。

2015年2月9日月曜日

乙戸沼(土浦)

冬日浴び笑顔が絶えぬ仲間たち   雁宕

6日に待ち合わせした乙戸沼の湖畔を散策する、友人達である。飲んでも、話しても笑顔を絶やさぬ人達である。

2015年2月8日日曜日

コハクチョウ(乙戸沼)

●白鳥の羽搏く先の北帰行   雁宕

一昨日(6日)は土浦にある乙戸沼(土浦)の湖畔にあるスナック「散歩道」でHS会OBの新年会と白鳥観賞会を行う。白鳥の飛翔写真を撮りたかったが叶わなかった。そして、早い朝にリトライしたい。尚、この白鳥達(80羽)は来月にはシベリアへ帰るそうだ。

2015年2月7日土曜日

ダイヤモンド富士-1(都庁)

都庁から見る夕景の富士の頂   雁宕

2日に撮った都庁から見るダイヤモンド富士である。200mmのレンズとPLフィルター(サーキュラ付)を使ったが、そのサーキュラの角度調整に失敗した為、太陽の左側がズレてしまった。

2015年2月6日金曜日

大鷹飛来(鑑賞池)

夢を乗せ大鷹舞いし東風が吹く   雁宕

4日も身体が光ケ丘公園に向かってしまった、何故かカワセミに元気が無いが突然杉の頂上に大鷹が止まってくれたので連写で大鷹を撮ることが出来た。

2015年2月5日木曜日

夕焼け小焼け(都庁)

夕焼けに幼なき頃の帰り道  雁宕

2日に撮った都庁45階からの富士山の夕景である、夕焼けには多くの思い出が詰まっている、カラスと一緒に皆で手をつないで帰った事を思い出す。

https://www.youtube.com/watch?v=lBxuCSF4zWw

写真を見ながら、上記URLの「夕焼け小焼け」を聞いて頂ければ幸いである。

2015年2月3日火曜日

ダイヤモンド富士(都庁展望台45F)

富士燃ゆる我が人生に悔い多し  雁宕

2月1日と2日と続けて、写友会の長老と都庁の45階に足を運びダイヤモンド富士の撮影を試みる。その前にキャノンのサービスカウンターに夕景の撮り方を教わる。
推奨設定:シャッタースピードは1/500、fは11、ISOは100であった。それとフォーカスはマニュアル設定、フィルターはNDを推奨していた。

ダイヤモンド富士(都庁45階)



●積雪に 輝くダイヤ モンド富士  京助

寒が過ぎ霊峰富士に陽が沈む   雁宕

2/1日は三井ビル(新宿三角ビル)に富士の頂上に陽が沈むと聞き、長老(84)と足を運ぶがビル全体が休館の為、隣リの庁舎45階の都庁に舞台を移し、撮影を行ったが微妙に頂上がズレていた。

2015年2月2日月曜日

大鷹とアオサギ(バードサンクチュアリ)

アオサギが心を許す大鷹か  雁宕

31日(土)はバードサンクチュアリの公開日である、大鷹は冬の季語にもなる冬鳥である。大鷹、ノスリが我がもの顔に池の上空を飛び回っていた。

2015年2月1日日曜日

高幡不動(調布)


●初不動 平和祈りて 稚児の顔  栄吉

初不動子孫に託す稚児の夢   雁宕

調布の友人から写メールを頂く、伝統(祭り事)は大事にしたい。孫の誕生を待っているが、未だ結婚しない息子二人が歯痒い。