2015年6月30日火曜日

合歓木(ねむの木)

合歓木が迎えて咲きしサンコウ鳥   雁宕

先週25日に写友会の後輩から急遽、埼玉県のある湖の近くでサンコウ鳥が撮れる聞き一緒するが前の日に既に旅だったと聞き空振りに終わった、しかしその近くで咲くねむの木が慰めてくれた。下の写真はバードサンクチュアリの入口に咲くねむの木である。

●合歓咲く 七つ下りの 茶菓子売り    一茶

●象潟や 雨に西施が ねぶの花      芭蕉


 

給餌用のザリガニ

ザリガニを運ぶ翡翠のてんこ盛り  雁宕

幼鳥3羽への給餌にカワセミのオスは大忙しである。三羽の揃い踏みを撮ろうと池に足を運ぶがなかなか難しい。

2015年6月29日月曜日

兄弟喧嘩(?)

兄弟を愛し飛び交う翡翠の子   雁宕

昨日までは、親から給餌を受けていた二番子達は今日は親も来ず相変わらず葉っぱや松の枝で餌取りの練習をしていた。今後は雛の餌取りの写真を撮りたいものである。

2015年6月28日日曜日

給餌を待つ子供達(カワセミ)

●口ばしを咥えて遊ぶ二羽の雛   雁宕

葉っぱや枝を咥えて餌取りの練習をしてい
る。そして、小魚のゲットを願う毎日である。写真上のカワセミは全て幼鳥である。

2015年6月27日土曜日

空中停止するカワセミ(オス)

ホバリング後ろ髪引く翡翠かな  雁宕

いつもの池を後にしよとしたら急にカワセミがホバリングを始めた。近郊のポイントと比べるとカワセミのホバリングの撮影にはもっとも適した地と思う。

2015年6月26日金曜日

HS会(日立目白クラブ)

分かち合う思い出多し翡翠飛ぶ   雁宕

一昨日は年数回行われるHS(Hot Springs)会が由緒ある目白クラブで行われた。そして、毎日撮っているカワセミの写真を抽選でお持ち帰り頂いた。尚、参加者の中からもっとも評判の良かったカワセミの水中からの飛び上がりの写真を現役のKさんにゲットして頂き、今後の尚一層の飛躍が期待出来た。

2015年6月25日木曜日

三番子の仕込み(カワセミ)

三番子既に始まる交尾かな  雁宕

22日に諦めていたカワセミの雛が3羽確認出来た、親のカワセミも気分が良いのであろう早速三番子の仕込みに入ったようである。

2015年6月24日水曜日

雛への給餌(カワセミ)

●雛育ちいつまで続く給餌かな   雁宕

昨日確認出来たカワセミの雛3羽を撮ろうと、いつもより2時間早く池に行くが既にカメラの置く場所が無い状態であった。又、3羽の雛の元気な姿が確認出来た。

2015年6月23日火曜日

二番子現る(カワセミ)

●夏至の日に翡翠が連れる二番子か    雁宕

2日前のブログで、悲観的な掲載をしましたが驚くことに昨日は二番子の雛が始めて3羽姿を見せてくれた。ファインダーが曇る中、賢明にシャッターを押す。
尚、下の写真は親からの給餌をねだる幼鳥で自立を促すバトルでは無いが、その内子供はこの池から追い出される。

2015年6月22日月曜日

カワセミの天敵

カワセミの天を仰ぎて敵を見る   雁宕

カワセミの天敵は猛禽類のツミやハイタカと聞く、昨年和田堀公園で餌付け場所にツミが現れカワセミ2羽が枝の上で30分以上動けなくなっている場面を思い起こす。写真は常に上空を気にするカワセミである。

2015年6月21日日曜日

三番子の仕込みか?(カワセミ)

三番子翡翠夫婦が作りをり   雁宕

どうも、一番子・二番子に失敗したようである。先々週まで喧嘩をしていたオスとメスであるが周りの人の話では2日前から求愛給餌と交尾をしているようである。三番子の仕込みに入ったような気がする。写真は仲良く並ぶ夫婦のカワセミである。

2015年6月20日土曜日

路上の花(練馬)

夏花に想いを乗せて過ぎる日々   雁宕

練馬の友人から写真を頂く、湘南で育った人
 生が思い起こされる。
写真上からキョウチクトウ、ユユビソウ、ゼラニューブである。

2015年6月19日金曜日

睡蓮の花(旭川)

仏前に映える蓮華に父想う   雁宕

早いもので、今月29日が49日の法要である。旭川の友人から「公園の池で睡蓮が咲きました。
木洩れ日が睡蓮をライトアップした瞬間です。池の水面がミラーとなって花弁の裏側を見せてくれました。睡蓮が咲くと、北海道は夏モードになります。」とのメール文と写真を頂く。・

2015年6月18日木曜日

赤芽槲 (あかめがしわ)

●青い鳥赤芽槲の花となる   雁宕

春先に赤い新芽が見られた赤芽槲の名前を調べたが分からず、先日管理事務所の人に聞いて始めてその花の名前を知る。尚、写真は4月中旬に撮った新芽(下)と最近撮った、花(上)に止まるカワセミである。

2015年6月17日水曜日

ラクウショウ(スギ科)

落羽松カワセミ狙い眺め獲る  雁宕

落羽松(ラクウショウ)の枝に止まるカワセミである。高さ5~6mから餌のクチボソを狙いかなり高い確率でゲットする。一昨日もエサを運ぶカワセのオスを確認する。
このラクウショウは水辺に自生し硬い木だそうで、枕木等に使用されているそうである。

2015年6月16日火曜日

カワセミと松の枝

松の実に翡翠鳴き鳴き止まる枝   雁宕

毎日聞くカワセミの鳴き声(ピピッピー)に「来た」と思わず口ずさんでしまう。このカワセミのオスの飛翔コースも決まっている。従って、飛び込む先やホバリングの位置もだいたい憶測出来るようになった。

2015年6月15日月曜日

カワセミのホバリング

カワセミと目と目が合いしホバル初夏   雁宕

13日は久し振りにカワセミのホバリングの連続写真が撮れた、カメラのセッティングと被写体の角度・光の照射角度等多種多様の条件が有り飽きないカワセミの写真撮りである。

2015年6月14日日曜日

カワセミの幼鳥

忽然と現る幼鳥翡翠かな   雁宕

昨日は、突然巣立ちして約2~3週間後の幼鳥(雛)が池に現われた、当然この池をテリトリーにしているオスの成鳥に追い出されていた。この幼鳥のルーツを知りたいものである。
幼鳥の特徴は
(1)クチバシが未だ多少短い。
(2)足が成鳥の綺麗なオレンジ色に対して黒ずんでいる。
(3)胸のオレンジ部分と全体が黒ずんでいる。

2015年6月13日土曜日

フクロウの雛(全容)

●子フクロに見上げる空の蹴鞠かな  雁宕

●執念の雛の巣立ちに夢を撮る  雁宕

目白の友人から昨日カメラに捉えたホンドフロウの雛の写真を頂く、奥さんとやっと探した雛だそうである。羨ましい限りである。

2015年6月12日金曜日

KingFisher(カワセミ)

●餌獲りに励む翡翠の雄が飛ぶ   雁宕

頻繁にとはいかないが、餌を巣の方向に運んでいる。空いている時間は仲間との会話を楽しむ。

2015年6月11日木曜日

雌強し(カワセミ)

雌強し情緒安定と翡翠飛ぶ   雁宕

子育てを促しているのか、メスのカワセミがオスを攻撃している場面が見られる。しかし、相変わらず、餌を巣の方向へ運んでいるので二番子誕生に期待したい。

2015年6月10日水曜日

紫陽花(練馬)

●梅雨入りに気分が晴れる七変化   雁宕

練馬の友人からアジサイの綺麗な花の写真を14枚頂く、この時期は昔豊島園の「アジサイ祭り」に足を運んだものである。

2015年6月9日火曜日

久し振りのカワセミ

哀愁を感じる翡翠梅雨の空   雁宕

久し振りのカワセミ君である、土・日曜日とシャッターを押せなかったが、昨日は数回姿を見せてくれた。

2015年6月8日月曜日

カイツブリの雛(バードサンクチュアリ)

●睡蓮をまねて咲かせるカイツブリ   雁宕

過日公開日に撮った写真である、偶然にも雛が母親を囲んで、あたかも睡蓮が咲いているかのような構図の写真が撮れた。

2015年6月7日日曜日

新緑とカワセミ

●カワセミに紅の花添え初夏の風    雁宕

昨日は珍しく11時~15時まで一度もカワセミ君は姿を見せてくれなかった。ビデオを持ち込で待ったが残念であった、シャッターを押せなかったのは初めてであるが、今日に期待しよう。

2015年6月6日土曜日

モンキチョウ(バードサンクチュアリ)

黄花咲き色を楽しむモンキチョウ  雁宕

昨日はバードサンクチュアリの特別公開日である、隣りの観賞池から足を運ぶが野鳥の姿は皆無であった。しかし、窓の近くに黄色の花にモンキチョウが止まっていた。これも絵になる被写体と思いシャッターを押す。

2015年6月5日金曜日

フクロウの巣立ち

眼中の雛に照準眺めとる  雁宕

一番目の雛が巣立った。しかし、巣箱から離れた場所で寝ているがカメラに捕えることは出来なかった。母親は昨日のFacebookにも載っているようにあくびをしたりして、いろいろな表情をを見せてくれる。
参考URL:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=840011916090849&set=pcb.840012449424129&type=1&theater

2015年6月4日木曜日

カワセミの飛翔姿

目光りの角度を求め撮る翡翠   雁宕

鳥を撮る時は目を狙えと教わって来たが、最近野鳥撮りの先輩から目でも光点の入った写真が良いと聞いた。今後の教訓としたい。

2015年6月3日水曜日

カイツブリ一家(バードサンクチュアリ)

陽が昇り蓮も静まるカイツブリ  雁宕

5/28日のバードサンクチュアリの公開日に顔を出す。雛が順次誕生(5/10?)してから3週間が経つが成長の速さに驚く。写真は親と子供の6羽の一家団欒の写真である。

2015年6月2日火曜日

フクロウの雛

いつまでも巣箱の中で待つ雛よ   雁宕

一昨日(日曜日)、巣箱から顔を出したと聞き、昨日は夕方から鳥仲間二人と待ち合わせて荒川沿いの大きな公園に足を運ぶ、約50人がカメラを構えていた。巣箱の窓とメスの親に半々程度にバズーカ砲を向けていた。
尚、小生が帰って直ぐの18:30頃に雛が足を掛け身を乗り出す姿が見れたそうで地団太を踏む。
参考URL:
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=840012016090839&set=pcb.840012449424129&type=1&theater

2015年6月1日月曜日

わさび漬(静岡県)

鼻を突く山葵の味に暑さ飛ぶ    雁宕

未だ現役のジム友の先輩(75歳)から掛川出張からワサビ漬けのお土産を頂く、早速蒲鉾に挟んで頂く、酒の肴には最高である。